
マナーハウスとアフタヌーンティーを楽しむをテーマにした女性2人でのコッツウォルズとロンドン個人旅行。いつも混んでいるビクトリアアルバート美術館と館内にある2つのカフェのどちらがおすすめか、いつ行けば空いているのか、コストはいくらぐらいなのか。そうした悩みをもつ方のご参考にしていただけると幸いです。
- ビクトリアアルバート美術館 おすすめの時間帯
- カフェでのオーダーとお値段
- オープンエアのカフェもおすすめ
- ビクトリアアルバート美術館のショップ
ビクトリアアルバート美術館 カフェおすすめの時間帯
ご存知かと思いますが、ビクトリアアルバート美術館の入館自体は無料です。カフェは、基本的に3か所ありました。1か所は一つの入り口入ってすぐの左手にあるごくシンプルなつくりのカフェ。他の2か所は館内の奥にあります。
ウィリアムモリスカフェと上の写真のカフェ(名称がわかりません)が隣接していて、上記のカフェの方が人気のようです。上記のカフェと、別日にオープンエアのカフェに1回ずつ行きましたが、前者はカフェに行ったのが土曜日の11時頃と、混みだす前のタイミングでした。なので、全体を見渡せる特等席、真ん中の奥の席に座ることができました。お昼時は早めの11時ぐらいがねらい目でおすすめです。
カフェでのオーダーとお値段
セルフサービスで自分で飲食をカウンターでオーダーし、持ち込むスタイルです。
ランチサラダという10ポンド(約2000円)の、3種類から好きにチョイスできるサラダ(超大盛り)とアメリカ―ノ5ポンド(約1000円)を購入し、中で頂きました。日本から行くと高く感じますが、イギリスの他のお店に比べるとセルフサービスということもあり、さほど高くない金額と言えます。

サラダはものすごくボリューミーで(日本のサラダランチの2.5倍ぐらいのイメージ)、サラダだけで本当にお腹がいっぱいになりました。前日もアフタヌーンティーをザ マナーハウスで頂いていたため胃もたれがおさまらず食べませんでしたが、キャロットケーキがおすすめ、と館内の日本人スタッフの女性が教えてくださいました。
オープンエアのカフェ:平日の朝がおすすめ

別日の平日の朝10時(カフェオープンと同時刻)に、ケンジントンパレスのお散歩の休憩でビクトリアアルバート美術館のオープンエアのカフェでお茶しました。こちらの中庭のカフェ、美術館の貴重でステキな建築物を見ながらお茶ができるとあって、前回行った時はお昼前ぐらいから大混雑でした。

今回は平日の朝ということもあり、とっても空いていて、自由な席を選ぶことができました。こちらの美術館で働いているスタッフの方や、近所の学生さんらしい人達もここでお茶をしていたので地元の人にも愛されているのを感じました。
ちょうど行ったころは上の写真のとおりアジサイがとってもキレイに咲いていて、建物とアジサイの美しさの両方を楽しみながらゆったりとお茶ができました。平日の朝一番に行くのがおすすめです。値段は館内と同等です。
ビクトリアアルバート美術館のショップ
ビクトリアアルバート美術館のオリジナル商品は可愛いと人気がありますよね。小花柄というか、とにかく可愛らしいです。例えば下の写真のビスケット缶は6ポンド(約1200円)でお値段は可愛くないですが、フォートナム&メイソンやハロッズなどの同様製品に比べるとまだリーズナブルな方です。

紅茶の国、イギリスらしく、ティータオルやポットカバーなどが多数売られていました。

ビクトリアアルバート美術館の館内は半日いても飽きないぐらい見どころ満載です。途中途中に、ここでしか味わえない雰囲気のカフェで休憩を入れながら楽しむのは得難い経験だと思いました。ビクトリアアルバート美術館の屋内カフェ、オープンカフェ(中庭カフェ)ともに、超おすすめです。
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