
マナーハウスとアフタヌーンティーを楽しむをテーマにした女性2人でのコッツウォルズとロンドン個人旅行。ロンドンでは5つ星ホテルのクラリッジズ(Clarideges)にアフタヌーンティーを頂きました。びっくりするぐらいの価格でしたが、お味もサービスも断トツだったので、スペシャルな体験としておすすめです。大人気のこちらの予約タイミング、当日の様子などをご紹介しますので検討されている方の参考にして頂けると幸いです。
- 予約タイミング:予約開始日に予約した方がベター
- クラリッジズ ジェントルなドアマン
- ロビー ウェイティングスペースと大階段
- お手洗いもとてもステキ。そして、、、
予約タイミング:予約開始日に予約した方がベター
クラリッジズはイギリス王室とのゆかりも深く、また、日本の天皇皇后両陛下も3年ほど前に宿泊されたことで話題になりました。イギリス在住者はもちろんのことヨーロッパ、世界中からの憧れのホテルらしく大人気だそうです。宿泊はムリでもアフタヌーンティーでは訪れたい、とオフィシャルサイトをチェックしたところ、「予約は3か月前から」ということでした。そして、自分たちの旅程と合わせるためにそのピッタリ3か月前に夕方5時に予約を入れました。結果としてそれが大正解だったようです。
非常に多くのお客さんで賑わっていて、予約なしで訪れてレストランの入り口で断られている人を多く見かけました。
行くことを決定されたら、その3か月前のタイミングで予約を入れることをおすすめします。

クラリッジズ ジェントルなドアマン

クラリッジズへはLibaty(リバティ)を見た後、歩いて7,8分のところにありました。折り畳みのキチンとした靴を持参し、Libatyのお手洗いで履き替えてクラリッジズに向かいました。
メインエントランスはいわゆる回転ドアになっていて、写真をとっていたら、ホスピタリティ溢れるドアマンが玄関前で写真を撮ってくださいました。ホテルの顔であるドアマンがジェントルだとホテルの印象が格段に良いものになりますね。

ロビー ウェイティングスペースと大階段
中に入ると、アールデコ調の素晴らしくステキなシャンデリアや床が目に入ってきます。とっても華やかでゴージャスだけれどとても品が良く、決してギラギラはしていない。ホテル内の各所に飾られたお花もそれぞれとてもセンスが良くホテルの雰囲気と調和していました。
有名な大階段の脇のお花も豪華で洗練されていて素晴らしいものでした。その前のテーブル上のお花はあえて野花のようなシンプルな白のお花でその対比もまた絶妙でした。

お手洗いもとてもステキ。そして、、、
お手洗いにも行ったのですが、こちらのお手洗いは私は充分に住めます(笑)。とっても清潔で香りもよく、鏡台にはアールデコ調のステキなランプもおいてあって、いつまででもいられそうでした。
で、このお手洗いには40代ぐらいと思しきメイドさん(いわゆるメイドさんの恰好をしています)が2人いました。個室を出ると、即座に蛇口をひねってくれ、手を洗い終えると蛇口を絞めてふかふかのタオルを差し出してくださいました。もちろん蛇口の近くにはチップ入れが置いてあり、アラブの大富豪の奥様方はそこに何ポンドも硬貨を入れていかれました。私は1回のトイレに1ポンド(200円)は痛すぎるので、奥様方に甘え、自分はチップは支払いませんでした。
1回目のお手洗いで私にタオルを差し出してくれたのは、アジアの中でも富裕な国の人と間違われたからでしょう笑。その後にもう一度友人と行った時には、私たちの存在が無きものかのように、完全に無視でした(笑)。
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