マナーハウスとアフタヌーンティーを楽しむをテーマにした女性2人でのコッツウォルズとロンドン個人旅行。ロンドンでは5つ星ホテルのクラリッジズ（Clarideges)でアフタヌーンティーを頂きました。びっくりするぐらいのお値段でしたが、お味もサービスも断トツだったので、格別なラグジュアリー体験としておすすめです。大人気のこちらのアフタヌーンティーをご紹介しますので検討されている方の参考にして頂けると幸いです。
- 絶品！スコーン、クロテッドクリーム、プレザーブ（ジャム）
- スイーツ登場：オリジナリティあふれる4種類
- お持ち帰りBOXとお値段
絶品！スコーン、クロテッドクリーム、プレザーブ（ジャム）
サンドウィッチに続いてサーブされたスコーンは、プレーンとレーズンの2種類で、それぞれ小ぶりで日本人にはちょうどよい大きさでした（ハイクレア城やザ マナーハウスでは一つあたりこの3倍ぐらいの大きさでした笑）。お味は、スコーンそのものはもちろん、クロテッドクリームもジャムも、それぞれに対する概念を覆すほどの絶品でした。特にクロテッドクリームはトルコアイスのように伸びるもので、風味も甘くない、たいへん上質なアイスクリームのようで絶品でした。
ジャムもベリー系の素材の味わいがしっかりする甘さ控えめのもので、ジャムだけで頂いても間違いなく美味しいだろうと思われる逸品でした。
普段あまりクロテッドクリームもジャムもつけない私が両方ともべったりとつけて頂きました。こちらのクロテッドクリームとジャムは日本ではいただけないものだと思います。
スイーツ登場：オリジナリティあふれる4種類
スコーンを2つ頂き終えた頃、スイーツが登場しました。ちなみに、こちらのアフタヌーンティーではスイーツプレートとティーポットは上記の写真のように、これまたステキなシルバーカラーのエレガントなシェイプのワゴンに置かれて提供されます。
この日のスイーツは、手前から時計まわりに、チョコレートタルト、サブレブルトン（ざくざくサブレ）ヨーグルト＋ライムミントのせ、アプリコットとハニー、バニラムース、ストロベリーヴァシュラン（メレンゲ）でした。
スイーツを食べだした頃、スコーンのお代わりについて聞いてきてくれたので、あのクロテッドクリームとジャムをもう一度いただきたくてプレーンをお願いしたら２つずつ持ってきてくれました。
そのスコーンをもう一つ頂き（この時点でスコーンは合計3個）既にそこそこお腹がいっぱいになっていました。こちらは残したものはお持ち帰りができるので、スイーツのうち日持ちがしそうなもの（チョコレートタルトとストロベリーヴァシュラ）は持ち帰って頂くことにしました。
お持ち帰りBOXとお値段
上記でお伝えのとおり、お茶のお代わりについて良く聞いてくれたり、スコーンのお代わりも聞いてくれたりと、サービスはかなり良いと感じました。また、残したスイーツとスコーンはおリボン付きのステキなBOX（以下の写真）に入れたものを、スモールギフトのチョコレートと一緒に紙袋に入れて渡してくれました。
宿泊先に戻って中をみると、食べかけだったスコーンは新しいものに差し替えてくれていて、クロテッドクリームとジャムはそれぞれ小瓶に入っていましたが、それらは、残念ながらレストランでサーブされたものとは別物でした。持ち帰りのために材料の配合を変えているのではないかと思われます。
お値段ですが、最初のスパークリングウォーターとあわせて、合計で240ポンド（約48,000円/1人あたり約24,000円）でした。一人分が日本のラグジュアリーホテルの2名分のお値段ですよね汗。
私にはとってもお高いお値段でしたが、このラグジュアリー経験はかけがえのないものなので行って良かったです。
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