
北海道立近代美術館のすぐ隣にインバウンドがほぼいない札幌のおすすめ観光スポットがあります。ステキなお邸とお庭を静かにゆっくり見られて超おすすめです。
- アクセスと入場料
- 1Fのリビングルーム
- 趣のある階段やシャンデリア
- 天井が高く開放的な室内
- まとめ
アクセスと入場料
札幌の地下鉄西18丁目の駅(大通駅から2つ目の駅)から徒歩5分程度のところに、ひっそりと佇む旧三井家のお邸である知事公館。ヨーロッパの山小屋のようなステキな外観と小川が流れる前庭とお屋敷の後ろ側の広い庭が特徴です。入場料はなんと無料です。

1Fのリビングルーム
私がお邪魔した2025年7月は、屋内にボランティアの方によるお花が飾られていました。1Fのリビングルームの木枠が特徴的な大きな窓からは、広いお庭がのぞめます。天井のライトの雰囲気がとてもマッチしていてヨーロッパのお宅に招かれたような気持ちになってきます。

趣のある階段やシャンデリア
お金をかけて丁寧に作られたのだろうことがわかる内装。高級な山荘のような雰囲気もありつつ、温かみも感じられるとても素敵な空間でした。以下の写真は階段の踊り場から下の玄関部分を見下ろしたももです。階段のシャンデリアも趣があってとてもステキです。

天井が高く開放的な室内
2階にあがったところにあるメインのリビングルーム。一般的な日本家屋と異なり、天井が非常に高く開放感があります。天井高は5メートルぐらいはあるのではないかと思われます。まるでホテルのロビーのよう。窓際には、白樺の木を運ぶ馬(道産子)の置物があり、全体の雰囲気にマッチしていてとてもステキです。こうした置物のチョイスもとてもセンスを感じられました。

まとめ
私がお邪魔したのは日曜日の午前中で40分ほど滞在しましたが、その間、札幌の街に溢れているインバウンドの来場が無く、とてもゆっくりと優雅な気持ちを味わいながら見学することができました。すすきのや大通りからは少し離れているのでインバウンドはなかなか来ない穴場なのではないかと思います。
とはいえ、大通駅から2つ目の駅でおりて5分程度のところにあるこちら、おすすめです。