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【大人女子旅コッツウォルズ マナーハウスにチェックイン】

旅行

2025年6月上旬、車の運転ができない50代女性2人でコッツウォルズとロンドンに個人旅行で行ってきました。魅力的な村やエリアがさまざま存在するコッツウォルズ。どのように、どの村、エリアを巡るか、おススメの場所はどこか、泊まるところは?など悩んでいる方の参考にして頂ければ幸いです。また、本場のアフタヌーンティーやマナーハウス宿泊をいかにお得にメリハリをつけて楽しんだか、お得情報なども含め数回にわけてお届けします。

前回のブログでご紹介した憧れのハイクレア城とその庭園を満喫した後、Barnsley(バーンズリー)
という村にあるイングリッシュガーデンが有名なマナーハウス(ホテル)「THE PIG Cotswolds」に向かってもらいました。

  • マナーハウスとは
  • ハイクレア城からバーンズリー村のマナーハウスまでのアクセス
  • THE PIG Cotswolds マナーハウスの特徴
  • マナーハウス:ちょっと驚きの玄関とレセプション

お庭サイドからホテルのメイン棟をのぞむ

マナーハウスとは

マナーハウスとは、イギリスの、(主に)中世の荘園制度における領主の邸宅を指すそうです。郊外に多く見られ、広大な敷地と豪華な建物が特徴とのこと。邸宅は領主とその家族や賓客が集まる社交の場としても利用されたそうです。(以上Googleより)

こちらのマナーハウスは、雑誌のクレアトラベラーの表紙で紹介され、その時からここの特徴である庭園が別格かつ圧倒的なお屋敷でした。

ハイクレア城からバーンズリー村のマナーハウスまでのアクセス

ハイクレア城から車でおよそ1時間30分ほど行くと、コッツウォルズで一番大きな町、サイレンセスター(Cirencester)があります。そこから更に車で5分ほどのところにバイブリーという小さな村があり、門越しにマナーハウスの建物が見え、進んでいくと正面玄関がお目見えしました。

門の向こう側にホテルの正面玄関が見えます。

正面玄関のアップ。ものを運ぶためのカートも手作り感があって可愛い

THE PIG Cotswolds マナーハウスの特徴

こちらのホテル、以前はこのマナーハウスの領地であったであろう村の名前から「Barnsley House (バーンズリーハウス)」という名称でした(クレアトラベラーに掲載時はそうなっていました)。ですが、数年前からは「THE PIG」というイギリス国内メインで展開している地産地消をテーマにしているホテルグループ?が経営を担っているようです。

こちらはお庭が非常に有名で、チャールズ王やエルトンジョンなどのお庭をデザインされた方と同じ方がデザインされているらしいです。イングリッシュガーデンが好きな方はこのお庭を鑑賞するためだけに滞在しても良いのではないかと思うほど素敵なお庭です。

お庭の詳細は次の次の回でご紹介していますのでそちらもよろしければご覧ください。

マナーハウス:ちょっと驚きの玄関とレセプション

フロントデスク。とってもこじんまりしています。

まず正面玄関が小さいことにちょっと驚きました。前述のとおりゲストハウスやホテルを想定して造られたものではなく荘園領主のお屋敷だったことを踏まえると当然といえば当然ですよね。玄関に入ると可愛らしいレセプションデスク(上写真)があり、その隣には暖炉とソファコーナー(写真下)がありました。ソファコーナーのサイドデスクには置いてあるケーキは5ポンド程度で発売されていましたがとっても美味しそうでした。

レセプションエリア。奥に暖炉と、手前左手にケーキが見えます。

お部屋とお庭は次の回以降でそれぞれご紹介させていただきますね。

ダウントンアビーでおなじみ 憧れのハイクレア城に1/2
憧れのハイクレア城に2/2
車が運転できない2人がどうやって巡ったか
マナーハウスにチェックイン
マナーハウス 実際のお部屋と価格
マナーハウス ラウンジと別棟パブのディナー
マナーハウス の有名なお庭①
マナーハウス の有名なお庭②
マナーハウス でランチ

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