クロアチア 女性一人旅 暮らすように過ごす  1)個人旅行の準備とザグレブ編

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 ジブリアニメ「紅の豚」の舞台になったと言われる夢のように美しい街クロアチアのドブロヴニク。
プリトヴィッツェ湖群国立公園でもそこでしか見られない絶景を満喫しました。女性一人で約2週間の クロアチア滞在を満喫しました。

 数回に分けてのブログ。第一回目は主に旅の準備とザグレブ編です。

目次

  • 旅のスタイルと準備
  • 長距離フライトではエアラインは妥協できない
  • トランジット空港ラウンジ利用 無料で使う裏技
  • ホテル探しにあたり重視したポイント
  • ザグレブ空港からホテルへ
  • ザグレブ市内散策

 とにかく余裕をもって日程を組み、全て自分でカスタマイズした旅のスタイルが好きです。自分の行きたい目的地を絞ったら、どこで何を見るか、いつどこでどんなランチを食べるか、お茶はどこで飲むか、などといった細かい旅程まで自分でスプレッドシート上でプランします。その上で、日本から予約できるものは全て予め予約をしていきます。

長距離フライトでは、航空会社は妥協できない JALかANA2択

 ヨーロッパやアメリカなどへの長時間フライトの場合、エアーはいつもJALANAを選びます。特に乗換や到着後に移動がある場合は、時間に正確で、ロストバゲージなどで余計な時間を取られたくないため、安心の日系の航空会社を選びます。さらに、日系の航空会社は2社とも、エコノミーでもシート設計が優れているためか、他社に比べ、長時間でも確実に快適に過ごすことができるように思います。掃除も行き届いておりサービスも良くエンタメも充実しているので、機内で快適に過ごせます。
 今回は、乗換の良さなど様々な要件を考慮し、JALにしました。OneWorldフィンエアーと共同運航で、トランジット先だったヘルシンキ空港では待ち時間が約2時間ほどあったのでアメックスラウンジ(詳細以下)を利用しました。

写真はイメージです。実際のラウンジ写真は撮影していないためこちらとは異なります。

トランジット空港ラウンジ利用 無料で使う裏技

 旅行に行くことを決めたと同時、出発の約3か月前に、「セゾン プラチナアメックスビジネス」に加入しました。こちらのカードは1年目は年会費無料なうえ、海外の主要な空港のラウンジを利用することが可能なのです。食べ物はチーズやクラッカーなどおつまみ系が中心でしたが、安心してふかふかのソファーで次のフライトを待つには十分でした。
 しかも、無料で海外旅行の高額保険が付帯される(出発当日に電車など何らかの形で支払いを発生させるのが条件)という、超お得なカードなのです。出国前に入会しておいて本当に良かったと実感しました。
 ただ、ヘルシンキ空港は非常に広い空港でラウンジの場所が分かりにくいところにあるため、出国前にあらかじめ場所を把握しておくのがマストだと思いました。

ホテル探しにあたり重視すべきポイント

 旅行の前に基本的に全てを事前に予約する派の私は、今回も、クロアチア国内の移動手段や現地宿泊先はもちろんのこと、プリトビチェ国立公園への入場チケット、ザグレブから国立公園までのバスなど、全て予約を入れていきました。

 今回の旅の入り口クロアチアのザグレブでの滞在は、空港からの直行シャトルバス、および、プリトビチェ国立公園までの直行バスに乗るためのバスターミナルが両方とも同じことを調べ、そのバスターミナルから徒歩5分以内のホテルを探しました。
 海外に行く際には、大きなスーツケースを女性一人で持って移動するので、「安全であること」
「アクセスが良いこと」「エレベーター付き」の3つを必須条件にホテルをセレクトしています。
ヨーロッパのホテルは、エレベーターが無いところも多いので気をつけてセレクトします。今回も、Booking.com と Expedia、Agodaの3社で詳細条件を入れてリサーチし、最も好条件のホテルを
ブッキングしました。そうした条件検索や、地図上でそのホテルがどこにあるかの位置関係をすぐに確認できるのもこうした予約サイトを使う大きなメリットです。

 ちなみに、ザグレブのホテルの宿泊費用は朝食つきで1泊約22000円程度で、18㎡程度の狭い部屋でしたが、上記3条件をクリアしていたので、満足でした。

ザグレブ空港からホテルへ

ザグレブ空港到着後、あらかじめ調べておいた空港バスに乗り、約30分ほどでバスターミナルに到着しました。そのバスターミナルからプリントアウトしておいた地図を頼りに予約していたホテルにまずは向います。チェックインまでは少し早い時間だったのでとりあえず荷物を預け、市内探索に出かけます。

ザグレブ市内散策 お得なスーパーマーケット

 道すがら、ホテル最寄りのクロアチアのスーパーマーケット「コンズム」の場所と何を売っているかをまずはチェック。夜ご飯に持ち帰れるものはあるかなどもチェックしておきます。さらに、翌日の 「プリトビチェ国立公園」行のバス乗り場もチェックしておきます。                 

 ランチはザグレブの老舗高級ホテル「エスプラネードザグレブ(ESPLANADE ZAGREB)」のレストラン「Bistoro Explanade」で頂きました。ホテルもレストランも撮った画像データを紛失してしまったのでホテルのオフィシャル画像を以下2点拝借しました。

 お店の約半分が外に面し採光も明るく雰囲気が良く、そして、お料理がものすごく美味しくてびっくりしました。もっと食べておけば良かったというのが後の感想です。お値段もさほど高くなく、5000円程度だったと記憶しています。なお、私が行った2023年6月はクロアチアでは既にユーロが導入されていました。

 ザグレブの街自体は他のヨーロッパ各国と比べ突出して美しいわけでもなく、何か見るべきものがあるわけでもないかなあと私は感じました。ドブロヴニクのほか、「プリトビチェ国立公園」にどうしても行きたかったで、そのアクセスポイントとして利用しました。

 ホテルに戻る前に、コンズムで夕食用のサラダや飲み物と、翌日のランチ用にパン屋で食事パンなどを購入しました。ちなみに、私は海外旅行には、ウェットティッシュ、ティッシュのほか、紙皿、割りばし、プラスチックのスプーン、インスタントコーヒー、ティーバッグは必ず持参します。現地のスーパーなどで買ったものを部屋で頂くのにとても重宝するので必携です。

ザグレブでは写真を撮っておらず申し訳ありません汗。

つづく

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