2025年6月上旬、車の運転ができない50代女性2人でコッツウォルズとロンドンに個人旅行で行ってきました。本場のアフタヌーンティーやマナーハウス宿泊をいかにお得にメリハリをつけて楽しんだか、お得情報などを含め数回にわけてお届けします。
前回のチェックインでマナーハウスのレセプションや外観の紹介に引き続き、Barnsley(バーンズリー)という村にあるイングリッシュガーデンが有名な、マナーハウス(ホテル)「THE PIG Cotswolds」の実際のお部屋と値段をご紹介いたします。
- 宿泊したお部屋とお値段
- 予約時のデポジット
- お部屋のアメニティ
- 宿泊者特典:ホテル内スパを無料利用可能

ベットルームから窓ごちに緑をのぞむ
宿泊した部屋のお値段
予約時にホテルメイン棟とパブ棟があり、私たちはホテルメイン棟をチョイスしました。2024年11月の時点で、メイン棟について、既に部屋のチョイスは2種類のみでした。一つはExtra Smallという部屋。こちらはホテルサイドから、「基本的に一人用なので二人にはおススメしない」と聞いたので、残るもう一つの選択肢「Comfy Luxe Room」をチョイスしました。ちなみに、もっとグレードの高い部屋であれば空いていました。
価格は「Comfy Luxe Room」1泊あたり(1 room charge) 750ポンド、日本円にして約15万円でした。私たちは3泊するので日本円で45万円です。日本の物価から考えると高い、、、!と思いましたが、ずっと憧れだったホテルに泊まるのだからと奮発しました。

ベッドサイドの様子。壁紙も可愛い
予約時のデポジット
HPで写真を見ても部屋の様子があまり分からず、ブログやYoutubeを探しても情報に行き当たることができませんでした。それなりのお金も支払うわけだし、どんな部屋かの全容が行ってみるまではっきりわからない状況で、率直なところ不安でした。
なお、予約時に1泊分がクレジットカードから引き落としがありました。

バスルームだけで日本でいうと大よそ10~12畳でかなりゆったりとしていました。

バスルームから外の緑をのぞむ
お部屋のアメニティ
ヨーロッパのホテルにアメニティはあまり良いものはおいていないイメージだったので、日本から持って行っていました。
ですが、こちらのホテルのバスルームにはオリジナルのボディシャンプー、ヘアシャンプー、ボディークリーム、そして、バスソルトが置かれていました。コンディショナーはおいていませんでした。次のロンドンのB&Bもコンディショナーはおいていなかったので、やはりコンディショナーは日本から持参した方が良さそうです。
いずれも自然のハーブのとーっても良い香りで癒されました。イギリスはとっても乾燥するのでボディクリームを常に手にすり込んでいました。
友人がバスソルトが欲しいとスパで売られていたので値段を見たら、想定以上に高すぎて(少量で1万円越え)断念しました。
宿泊者特典:ホテル内スパを無料で利用可能。水着は必携
宿泊客は無料で入れるスパがあり、スイムウェアを着用したうえで部屋に備え付けのバスローブを羽織ってスパまでいくことができました(ただしフロントなど他のファシリティを横切るのはNG)。
スパの利用にあたっては基本的に前日までに、9:00-18:00(Close)の間で、1時間ごとに予約を入れられるシステムでした。とっても寒がりなのですが、縦8メートルぐらいの屋外のスパはけっこう温かくて快適でした。ほかに、スチームサウナとドライサウナ、シャワールーム、リラクゼーションルームもあり、とってもリラックスできました。こんな施設が宿泊中は無料で使えるなんて本当にラッキーです。

このガーデンの裏側にスパがありました。
お部屋も理想的で、かつ、スパが無料で利用可能というのは本当にありがたかったです。メインのお庭はもちろん、この後ご紹介するラウンジやバーなど、ホテルの他のファシリティもとにかく可愛らしく、大方の女性は大好きな雰囲気ではないかと思います。おススメです。