コッツウォルズ-マナーハウスでディナー

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2025年6月上旬、車の運転ができない50代女性2人でコッツウォルズとロンドンに個人旅行で行ってきました。本場のアフタヌーンティーやマナーハウス宿泊をいかにお得にメリハリをつけて楽しんだか、お得情報などを含め数回にわけてお届けします。

前回の「THE PIG Cotswolds」ランチに引き続き、今回はディナーをご紹介します。結論から言うと、私たちのオーダーマナーや内容も良くなかったのかも知れませんが、ランチが素晴らしかっただけに正直がっかりしました。

お店からお庭をのぞむ席。雰囲気は大好きでした

私たちはその日のモーニング兼ランチで食べたパイやマフィンが重すぎて胃もたれが激しかったのですが、前日にこんレストランで頂いたランチが美味しすぎたのと、夜の店内の雰囲気を味わってみたかったので野菜を中心にディナーをすることにしました。

木曜日の夜でしたが、夜の8時に入店した際には店内は満員でした。メイン棟は部屋数が限られているのでパブ棟の宿泊客の方もいらしているのかもしれません。入り口の狭いテーブル席がリザーブされていたのが私たちの席でした。予約自体は半年以上前にしていただだけに、そこに案内されたのは非常に残念でしたが、結果、ほとんど食べられなかった(お金を落とすことができなかった)ので、やむを得ないかも知れません。

あからかじめセッティングされていたアンティーク風のお皿。

まずはドリンクをオーダー。友人はノンアルコールのシャーリーテンプルを、私は自家製ジンジャーエールをオーダーしましたが、これらの飲み物は大変美味しかったのでお酒が飲めない方におススメです。

フードについては、メニューを見てもあまり食指が動くものが無く、前日のランチで食べたトマトのサラダがとっても美味しかったので同様のものをオーダーすることは可能か確認し、OKとのことだったので、まずはそれをオーダー、そのほか、グリーンサラダを2種類オーダーしました。

いずれもお酒を飲むことを想定されているためか味付けが濃く、あれほど美味しかったトマトサラダも私たちの口にはあいませんでした。グリーンサラダも同様でした。

ただし、雰囲気は抜群で、以下のようにアンティーク風のシャンデリアやライトなども本当にステキでこの雰囲気を味わうことができたのでまあ良かったかな、と思っています。

お会計はトータルで90ポンド(当時18,000円ぐらい)でした。イギリスの物価を考えるとそれほど高くはないと思います。

ちなみに、私たちがこちらのマナーハウスに滞在中、ホテル内はもちろん、別棟のレストランでも日本人はもちろんのこと、アジア人や中東の方に一組も出会うことがなく、昨今なかなか無い体験だな、と思いました。

以上が私たちが夜のレストランでのリアル体験です。もっと早い時間の予約だったり、私たちがもともともっと良く食べる(お金を落とす)のであれば、また違った感想だったかもしれません。

とはいえ、この雰囲気で食事を頂く機会は日本ではなかなか体験できないので、行ってよかったと思います。

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